ブログ新着記事
2022年11月17日
、東京上野恩賜公園にて「伊賀上野NINJ…2022年9月22日
『第40回伊賀焼陶器まつり』 2022年…2022年9月2日
『第40回伊賀焼陶器まつり』 2022年…お知らせ
2022年12月26日
2022年12月6日
2022年11月17日
2022年11月17日
、東京上野恩賜公園にて「伊賀上野NINJ…2022年9月22日
『第40回伊賀焼陶器まつり』 2022年…2022年9月2日
『第40回伊賀焼陶器まつり』 2022年…2022年12月26日
2022年12月6日
2022年11月17日
ヘラ目・格子状の押し型・耳・ゆがみ
古伊賀の水指や花入には、ヘラ工具を使用した
「山道手」と呼ばれる波状の文様や
格子状の押し型文様が装飾的に施され、
一対の「耳」が付けられ、また、
整った形に手を加え歪ませた破調の美が見られるなど
一つ一つが個性的な作品となっています。
ビードロ・灰かぶり・焦げ・山割れ
古伊賀の器肌は高温で焼かれることによって、
降りかかった薪の灰が緑色のガラス質となり、
また、灰かぶりや黒い焦げ、山割れを生じる。
何れも自然の窯変の結果に見えるが、実は、
最初からそうなることを想定して焼かれているのです。
焼き締めの肌合い
赤く燃え盛る色を映した火色の小石まじりの肌合い、
水気を帯びた伊賀焼の器に料理を盛り、
酒を注げば緑色のビードロが映え、
味までも引き立てます。