伊賀焼きは、色や、形など、個性的で、料理をより美味しく見せる心遣いに満ちています。 この心遣いは、茶人だった城主のもとで作られていた茶陶の、口当たりや手触りへのこだわりから生まれたもの。 「器は偉そうに表に出るものじゃないからね」 ちょっと恥ずかしそうにいいながら、窯元の人たちは、使う人の立場に立って、器を作り続けています。
伊賀焼きは料理の引き立て役!
伊賀焼は、阿山の大地そのものを感じさせる土の風合いが特徴です。 ぜひ、手作りの自慢料理を盛り付けてみてください。 伊賀焼の器をさっとぬらして、山菜料理などを盛り付けてみませんか? 瑞々しい土の風合いがいっそう料理を引き立てます。
伊賀焼の鍋で団らんのひとときを!
伊賀焼の土は耐火度が高いので、土鍋に向いています。 ことこと煮込んでおいしい鍋を囲めば、自然と心も和みます。 伊賀焼の鍋を囲んで一家団らんをお楽しみください。 鍋を使う前に米と水を入れてとろとろと煮ておくと、鍋は長持ちするそうですよ!
伊賀焼と信楽焼はどう違うの?
伊賀焼と信楽焼は似ているといわれますが、伊賀焼のビードロ(薪の灰が高温の炎で溶けてガラス状になったもの)は透明度が高く、形もヘラ目が大胆で野性的な醍醐味があります。また、信楽焼に比べて身近で使う食器類や土鍋が多く作られ、伊賀焼ならではの心遣いが光ります。 大胆かつ繊細に、それが伊賀焼の特徴かもしれません。